どんな時にどんな場面でブライトリング、タグホイヤーといった高級時計をはめていて良かったなと感じるかというと、必ずしも彼女とのデートや大切な人と通販で取り寄せたタヒボ茶を飲みながらゆったりと過ごす空間だけではないと思います。もちろん、ステータスを示すことができるため、愛する人の前では、高級時計をはめていて損をすることはないと思います。

こうした非日常的な生活以外の日常的な場面で得をすることがあります。それは、スーパーマーケットで買い物をする際に高級時計をはめて行くことになります。私自身の経験から、レジの支払いの際に財布の中のお金をいくらくらいかかりそうかなと探りつつ、さりげに腕時計の存在をちらつかせるのです。

本能的に人間は手や指の動きに反応するらしいため、財布を触っていれば、自分の後ろの人やレジの店員さんに現金を払う際に高級時計を自然に見せることができるのです。不思議なことに高級時計をはめていた時は、後ろのお客様に詰め寄られることもなく、レジの店員さんにも「買い物袋はお持ちですか。」といったいつも以上に丁寧な扱いを受けることができました。これも高級時計を見てくれたことが大きく関係していると思っています。大切なものを身に付けていれば自ずと人はその人に対しても丁寧な振る舞いや接し方をする傾向があるとのことなので、実体験をもとに高級時計の効果が顕著に表れたのだと嬉しく思っています。